2011年10月4日火曜日

Softimage RenderTree : CardOpacity

ビルボードの木でも、光源に対応した上で、
リアルに見せる必要がある、
とりあえず、メンタレで表現してみた。

ちょっと、ノーマルの理解が怪しいが、
光源を考慮した陰影、スペキュラができたようなのでメモ。

レンダリングプレビューならいいけど、アニメーションにしたら暗くなった!?


■テクスチャ
今回はSpeedTreeで用意した、
この状態を自分で作れるようになるのはまた別のタスク。 orz

用意したテクスチャ



■Card Opacity
メンタレにおいてSpriteが重なると不具合が出るので、
新しいNode の "Card Opacity"で代用しなければならない。

組んでみたんだけど、わりと複雑だったので
Compound 化した。

compound化(NewSprite)

コンパウンド化においてICEにはある
Pass Thoroughが無いので ColorStateで代用

muteも付けたが(やってみたかっただけ)蛇足だった orz


Compoundの中身


アニメーションにしたら、
暗くなるという理由がわからなかったけど、
(恐らくレンダリングの設定を間違っている)

陰影を付けるためのレンダーマップを
Softimageで行うなら、
Card Opacityの設定は必須

レンダリングとゲームのデーターを共有しようとすると
もうちょっと考えねばならない。
課題は盛りだくさん。

最近はゲーム、リアルタイムのほうも、かなり写実的になってきた。
リソースを節約することが前提のリアルタイムだから、
プリレンダリングに応用は可能のはず

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