2012年1月7日土曜日

Softimage SDK : ToolContext 01

Softimage2012 より ToolContext APIが使えるようになりました。
OpenGLの描画を利用してToolを作れるようになります。


このようなToolをつくりたいのです
というわけで、何が必要かというと

・VC++
・OpenGL

の二つが必要になります。ハードル高いッス


VC++ と OpenGL


いろいろやってOpenGL開発環境を64bitで整えてみました
で、はしょりますがOpenGLで、ここまでできるようになりました(コードはコピペw)


Softimage SDK とエラー


続いてはSoftimageSDKのマニュアルよりToolContextのサンプルをコピペします
で、ビルドするのですが盛大なエラーの数々を
どうやら PickInfoTool がエラーの原因のようです
サンプルを良く見てみると MyPickInfoToolPickInfoTool が混在してます。

Softimage SDKマニュアル

PickInfoToolMyPickInfoTool これって同じものを指すんじゃね? サンプル間違ってんじゃね?
素人まるだしですが、PickInfoToolMyPickInfoTool に変更したら、エラーは出なくなりました
どこか間違ってるかもしれませんが(汗 


もう一度ビルドをするのですが、今度は次のエラーが
1>ToolContext.obj : error LNK2019: 未解決の外部シンボル __imp_glRasterPos2i が関数 "public: class XSI::CStatus __cdecl MyPickInfoTool::Draw(class XSI::ToolContext &)" (?Draw@MyPickInfoTool@@QEAA?AVCStatus@XSI@@AEAVToolContext@3@@Z) で参照されました。
1>ToolContext.obj : error LNK2019: 未解決の外部シンボル __imp_glColor3d が関数 "public: class XSI::CStatus __cdecl MyPickInfoTool::Draw(class XSI::ToolContext &)" (?Draw@MyPickInfoTool@@QEAA?AVCStatus@XSI@@AEAVToolContext@3@@Z) で参照されました。

どうやら、 OpenGL のライブラリーを正しく参照できてないのかな?
しかし、OpenGL のサンプルでは、あらためてインクルードフォルダを指定する必要はなかったのですが。

いろいろやってみたのですが、解決しませんでした、というわけで、現在停滞中です orz


正月の間に何とかしたかったんだけど無理ーーー


Memo


OpenGL環境の構築
OpenGL(GLUT)サンプルプログラム on Windows7
 このサイトのやり方でVC++2010で64Bit用にビルドした

OpenGLのサンプル
GLUTによる「手抜き」OpenGL入門
 このサイトでサンプルを作成

以下、調査予定のサイト
OpenGLおよびシェーダ言語試用記(Visual C++ 2010 Expressの場合)
Visual C++ 2010でOpenGLを使う
VC++2010でOpenGL使ったりしたい(Windows7で)ベジエ曲線を整数の加減算だけで描画する方法

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