2015年7月6日月曜日

Substance Designer 5 Tips : Pixel Processor で画像を歪ませる

PixelProcesser001.md—/Users/kawabata_imac/Dropbox/Blog/Allegorithmic

いまだ、3Dの回転が良くわかってない TERAです

前置き 飛ばしてよい

エフェクト用のテクスチャを制作するとき、
思い通りに歪ませる事って難しいですね。

機械的にやろうとするとなおさらです。

ひさびさに Substance Designer 5 を
立ち上げてみました。

Verが 5になって、3回目の立ち上げです。

VectorMapが搭載され、
思うように歪ませる事が出来ると思ったのですが、
思うように制御出来ません

VectorMapって RGで処理するん 違うの?
Rを入れると XY 移動するんだけど orz
Normal使うの? って訳が分かりませんでした。

調べるのもおっくうになって来たので、
同じく Ver 5 で搭載された PixelProcessor を使って
制御出来る物を組んでみました

環境

Substance Designer5

目的

グレースケール画像を利用し
画像を指定方向 x,y に向けて歪ませる

ノード

組み方


最初のノードの組み方はこんな感じです

上部に歪ませるカラーマップ、
下に歪みの元となるグレースケールの HeightMapを用意します

Pixel Processer

ピクセルプロセッサー内の処理です。 あらかじめ二つの変数を用意しておきます。

・ X,Yどちらに移動するかのスイッチ
・ 移動量の調整する値

流れ

  • グレースケール座標の 値を取得

  • その値に、調整量を掛ける

  • 調整量を掛けた物で、カラー画像を再サンプル

以上です :p

イロイロ凝った事が出来そうですね〜。楽しからずや

0 件のコメント:

コメントを投稿