2012年5月31日木曜日

Softimage Plugin : sIBL4

全周囲のHDR画像を
ライティングとして使う、IBLを
簡単に設定してくれるのが smart IBLことsIBLです。

ですが、HDRの画像をそのまま利用すると
非常にデーターサイズが大きくなります

これをsIBLは、バック、反射の素材、環境マップ
と適切なデータサイズで設定可能で
データーベース化できます

コレを主要なDCCツールにインポートできるよう、
スクリプトを書き出してくれます


また、ハードルは高めですが、機材さえあれば
自分でHDR MAPを作成する事も出来ます


この sIBL の Ver が4になってました
新機能はいろいろありマスが、
ざっくりとしか使わない身としては、
データの管理、検索の向上でしょうか


sIBL4

ただ、sIBLから直接Softimageに送ることは出来ませんでした。
どうやら、プラグインがC#で書いてあり、Verが合致しなかったようです

まあ、sIBL > 書き出し si > 読み込みで問題ないです。

※現在、XSIBaseでPluginが対応されたようです。
TCPServer For Softimage



うーん、HDR画像をまじめに撮ろうと思うとあと10万ぐらいかかりそうなんだよなぁ orz


あと、こんなツール見かけました。割といいんじゃね?

DSLA Camera Remote

2012年5月30日水曜日

Softimage Plugin : quick Primitive v0.91

quickPrimitiveのVerが0.91になってますね。
プリミティブの初期値がPrefarenceで
指定可能になってました

いままで、分割数の多い初期のGridは使い勝手が悪かったので
活用してませんでしたが、これはイイ!

si-Community

2012年5月24日木曜日

Softimage Plugin : Editable Motion Path[未公開]

Editable Motion Path si-Communityより

2012から、APIにContextToolsが開放されたのですが
それを利用したプラグインのようです。

SI2012の紹介で公式のを見かけた覚えがあります
AutoDeskは、出してくれてませんが orz

それを個人で作られてるのかな?

たしかMAYAとかには標準搭載されてるはず
軌跡で、スピードなどをつめることが出来ますので非常に重宝しそうなTool

まだ製作途中のようで公開には至ってませんが、なんでも初のC++とか
ソレにしては超高度!?

ほかのプログラムの経験はあるのかな〜

とりあえず。メモメモ

2012年5月23日水曜日

ZBrush,Softimage Plugin : GoZ for Softimage

GoZ for Softimage
ZBrush と Softimageの行き来を簡単にするプラグイン
まだ試してない


XSI男w

2012年5月22日火曜日

Softimage ICE Compound: Motion Tools v0.3 (alpha)

Motionグラフィックに 使えそうなICEコンパウンド


おなじノード型のツールにHoudiniがあるのですが、
そこから派生したToolにライブモーションが可能な
TouchDesigne
というツールがあります。

最近リアルタイムが強くなってますので

OpenGL挿画も強くなってくれば
そういった使い道もあるかもしれませんね<夢想>

おされ動画とか作ってみたいよね
(センス無いから育てないとな orz

2012年5月21日月曜日

ZBrush : Getting Started with ZBrush

Getting Started with ZBrush
ゆっくり見てみたい(英語だからな)


よく、Toolの教則を収入としている形体も見受けられますが、
Pixologicは新規参入だけで、運営をまわせるのでしょうか
いらぬ心配をしてしまいます


仕事の方はあいかわらず修羅場ってます。
最近はモデリングよりもデータの整理、
Toolによる、ワークフローの整備
出力データーの作成に注力中

他人様が作ったデータをあつかうなど
細やかな対応が求められます

実データの書き出しにこぎつくまでが大変_(:p) ∠)_

2012年5月16日水曜日

PC Hard : x58チップセットマザーボードの延命 8Gメモリ

最近のソフトは、マシン固有のMACアドレスを利用していて
マザーボードを交換する事が非常に厄介になってきました
とくに、海外のソフトを利用してると手続きがおっくうです


ということで、なるべくマザーボードを延命させる組み合わせで、
PCを自作するようにしてます。

現在のPCは組んで2年目ぐらいです

当時、6コアCPUは高価でしたので
4コアを購入したのですが
現在、規格が2代わりと新型のCPUが市場に投入されました

そのため、自分が使用している
LGA1366ソケット用 CPUが
市場よりつぎつぎと消滅してます


値段も下げ止まりですし、
品不足で価格が高騰する事もあり得ますから
6コアの、i7 980Xを(借金で)購入しておきました orz

あまり4コアで不便する事は少なかったのですが、
延命の為なら仕方ありません


このようにPCの構成を少し換えるにあたって、
ひとつ、試してみたいことがありました



X58チップセットに 8Gモジュールは認識できるのか?

マザーボードはAsusの P6X58D-E 利用してるのです。

X58チップセットは原則メモリモジュールは4Gまでです。
上位のマザーボードでのスロットは6本ですから

4G x 6 = 24Gが最大です


ただ、同じX58を使ってるDellのワークステーションが
8Gモジュールが使えたとの話しを聞きました。

・・・。

ちょっとヒトバシラって見ました。

メモリは新しいマシンを購入した際にも
流用が効くはずなので
(借金で) 先行投資(病気)です


結果8Gモジュールが問題なく認識できたようです。

8G x 6 = 48G


これで、6コア+48Gメモリの、マシンが出来上がりました。
あと2年は頑張ってもらおうかと思います_(:p) ∠)_



まあ、何があるかはわかりませんので、
ヒトバシラーの人は試されてみると良いかもしれません
決して推奨はしませんが


記事自体は、連休中に書いたものを加筆したものです。
10日たってますが安定して動作してます。

2012年5月15日火曜日

Softimage Script Tips : PPGLayoutのサイズ指定(変則)

プラグインを作るとき
ボタン、パラメーターの配置は気を使うものです


しかし、SIのプラグインを作るときに、カンバスに当たる
PPG.Layoutのサイズ指定ができません

配置は、このサイズに依存しますし
位置を指定して開きたい事もあります。

最近、サイズなど変更できるようになりましたが、
モートルダムPPGのみの対応となってます

このモートルダムPPGは
Windowsの側が出来るので非常に見苦しい orz


上記の理由により
サイズ、位置の変更は出来ないものとして
ずっとあきらめてました

しかし、最近某プラグインをインストールしたところ、
どうやら、SIの基本のViewに
直接カスタムプロパティを埋め込んでるような気配が・・・


Viewだと、その位置、サイズを変更することが可能です


そのプラグインの表示部分を抜き出し
ちょっと、改造してみました



ぬう、出来てる。
oNewView = oActiveLayout.CreateView("Property Panel")
oNewView.SetAttributeVale("tagetcontent",cp.FullName)

でいけるようです・・・。

えええーこんなのSDKに書いてないよ!
と、思ったら、サンプルにそれらしき記述が orz


なんだか、いろいろありましたが、新しい発見でした orz

引数で、文字列を渡す場合があるのですが、
SDKには "String" と書いてあるだけで、
文字列の説明に飛んじゃうんですよね orz

その種類と、内容が知りたいんですが
何か一覧で出す方法などは無いもんでしょうか?

2012年5月11日金曜日

Softimage Plugin : SoftTransform



si-community

piotrek marczakのプラグインです。

ソース付きだー
研究しよう


あと、まだ、公開されてないですが、MeshPaintとか



コレが欲しかった (≧▽≦)ゞ

氏のプラグインが、ほぼ自分の要望と同じなのでw
SIの不満点が、がんがん解消されてますね
非常に喜ばしい事です


自分もがんばらねば orz
C++なかなかに迷走してますw

2012年5月9日水曜日

Softimage ICE : 平面に投影する

上手くモデリングできない件があって、
平面上に任意のベクトルで
頂点を揃えるのが必要になった





グローバルに依存してるけど、
なんとかそれっぽくできた。



簡単に説明すると、
・点と平面のキョリを出す
・平面の法線と移動ベクトルの内積で比を出す
・比の分任意のベクトルにむけて移動する
・・・あってる自信はないよ!
ってことでした。



スクリプトでプラグイン化

スクリプト化してみた。

PythonのPPGLogicが上手くいかなくて、
1月ぐらいほったらかし

スミマセン、この記事もほったらかしてました。


再着手したら、何とか動いた。

PythonLogicメモ
・日本語コメントはNG
・PPGのParameter範囲外の数値をセットしようとすると怒られる(あたりまえ)

うーん、これ前にも引っかかったんだよなぁ orz

ツイッターで、コレを教えてもらいました

PPG作成時のLogicを外部参照してみた。
コレならコメントOKかな?

今回はそんな大仰なLogicじゃないから、
内部でまとめちゃったけど


余談
同じ機能のプラグインはすでにありますし、
高機能だと思いますw

jjTools
勉強がてらの車輪の再開発なのですよ
・・・

ぐっは、C++で書いてあるかと思ったら、同じPythonやん!(吐血