2013年4月16日火曜日

Softimage Tips テクスチャサポートを残したままフリーズ

Softimage2014も出た事ですが、華麗にスルーしてスクリプトです

Softimage の UV って浮遊しないよね

UVSwimの機能があるのですが、
これって、あまり機能しなくないですか?

いつの間にか、頂点を移動するとUVがくっついてくる。

これは Modeling Freeze をした際
Texture Support もフリーズ、削除されるのが原因です


情報を集めたところ、メーリングリスト、ツイッターから、

コンストラクションヒストリーから、
右クリックでフリーズを選択
すると

Texture Support はフリーズ、削除されないとの事でした。



というわけで、作ってみました。

#Python
app = Application
log = app.LogMessage


def FreezeConstruction(oObj):
 oPri = oObj.ActivePrimitive
 oHis = oPri.ConstructionHistory
 oCol = XSIFactory.CreateObject("XSI.Collection")
 oFlag = False
 for i in oHis:
  if oFlag == False:
   if i.Name == "Modeling":
    oFlag = True
  else:
   oCol.Add(i)
   break
   
 if oCol.Count == 0:
  return

 app.FreezeObj(oCol(0), "", "")

def main():
 oSels = app.Selection
 if oSels.Count == 0:
  return
  
 for oSel in oSels:
  if oSel.Type == "SubCompoent":
   oObj = oSel.SubComponent.Parent3DObject
   FreezeConstruction(oSel) 
  
  if oSel.Type == "polymsh":
   FreezeConstruction(oSel)

main()

モデリングコンストラクション以下の
オペレータのみフリーズするスクリプトです

ボタン化などしたら使い勝手が良いようです


Plugin化とも思ったのですが
現在製作しているツール群に入れようと思ったので
コードのままです orz すみません



近況
資料の入稿が伸びたので多少時間がありました(過去形)

建物の壁をFacerdと言うらしいのですが、
こちらのモデリングを効率化することが、
現在の最優先事項です(した)

というのも FarCry3 の地形エディッタを使ってみたのですが、
これが、パーツをブロックごとに扱い、
背景を制作する手順でした。

その機能の洗練具合に打ちのめされたからではないですが・・・
うそです。勝てないと思いました orz

背景屋さんは使ってみると良いデス
ゲムも最高に面白いデス

あと、アサクリも凄いっすね。
凄いっす。


建物は規格の固まりですので、
なんとか、簡単に出来ないものかと、
余暇で、テスト モデリングをしつつ、
ツールの再整備、C++化など行ってます


ある程度、手順化出来、ツールが大まかな形を見せてきました


正面の写真から、
この程度のモデリングでしたら15分でいけると思います
オブジェクトが単純だものねー


しかし、MAX2014のパースマッチングうらやましい

0 件のコメント:

コメントを投稿