2013年10月11日金曜日

Unity : Shuriken : エフェクト調査4 手書き(Photoshop編)

はい、今回も題名詐欺です、
Unityは全く出てきません。

エフェクトをShurikenの
Texture Seet Animation
行いたいのだけど

手書きアニメーションを、簡単に作れる
ツールって無いんじゃね?

って話です、アニメ大国なのに :p

紙っすかね?


前回、 Unity : Shuriken : エフェクト調査3 手書き編
という事で、Photoshopにアニメーション機能が
あった事を思い出しました。

いや、本当に失念してて、スクリプトを作ってた orz


ということで、Photoshopの動画関係の
調査を始めたのですが。

結論から言えば、条件付きとはいえ
簡単にできました。


前程

Photoshop CS5 より上のバージョン


空のビデオシーケンスの作成の仕方

いわゆる、ビデオシーケンスレイヤーを作成すれば良いのです。

画面はCS6、英語化しております(日本語だと走らないスクリプト等あったため)

これで、空のビデオレイヤーが作られます。


決まったフレーム数を作りたい場合

最初から、決まったフレーム数を作りたい場合は、
連番の空のPSDを用意しておいて、
それをシーケンスとして読み込めばOKです。


プリセットを保存

どちらにしても、PSD形式で保存出来ますので、
PSDを名前をつけて保存し、
"512x512_24f.psd" とか

テンプレートにしておけばよいかと思います


使い方

フレームを移動しつつ、好き勝手描いてください、
動画を各画像に保存してしまえば、

連番画像の出来上がりです。

Animetion パレットの設定から、

・オニオンスキン
・ショートカットもONにすると、矢印キーでフレームの移動も可能です。


問題点

まあ、問題点が無いという訳でなく、取り回しが酷く煩雑です。

ビデオシーケンスレイヤー1枚として
利用しておけば悪くないでしょうが、

シェイプレイヤーなど、通常のレイヤーを利用すると、
フレーム表示の管理がとたんに煩雑になります

1フレーム 1フレームの表示に向いていない。
この辺りは使ってみればわかるかと思われます。

簡単な手書きに限定して使う分には問題ないかと思います。


まとめ

簡単にまとめると、Photoshopでの手書きアニメは十分可能。
だけど、ちょっと複雑な事をしようとするととても面倒。

補助ツールを開発すれば良いんですが、
それもめんどうです orz

というわけで、Photoshopを使っても行けますよ?
ってことでした。


Tipでも何でも無いです :p

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